略歴
1980年京都市生まれ。専門は都市計画、都市・地域デザイン(知識創造・イノベーションと都市、脱成長期における都市変容と市街地の再生、景観の構造的解釈ほか)。
早稲田大学理工学部建築学科卒業後、複数のIT企業の設立・経営・事業統合等に従事。その後、早稲田大学大学院創造理工学研究科(後藤春彦研究室)にて大都市圏構造の変容プロセスと企業立地メカニズムの関係性についての研究を開始。2010年3月、早稲田大学大学院創造理工学研究科修了、修士(建築学)。同博士課程を経て、2014年7月に博士(工学)学位を授与される。
2014年早稲田大学建築学科助教、2018年同講師、2019年早稲田大学高等研究所講師、2021年同准教授を経て、2022年より東京都立大学都市環境学部都市政策科学科准教授(現在に至る)。
現在の主な研究領域は、知識産業(Knowledge Creating Industries / Knowledge Intensive Business Services等)の立地・移転要因、生産と都市空間(Production and City)、《景観》の構造と意味、 国内外のナレッジシティ(Knowledge City)事例研究、大都市圏郊外部における業務地域の形成プロセス、都市構造とワー ク・ライフスタイルの関連、郊外既成住宅地の再生など。
日本建築学会奨励賞、早苗賞ほか受賞。主な著書に「無形学へ —かたちになる前の思考— まちづくりを俯瞰する5つの視座」(水曜社/共著)、「東京大都市圏における社会経済構造の変化に伴う郊外産業圏域の変容 —産業構造の知識化による事業所立地原理の変化に着目して—」(早稲田大学出版部/単著)、「都心周縁コミュニティの再生術—既成市街地への臨床学的アプローチ」(学芸出版/共著)ほか。
東京都足立区都市計画審議会・委員、東京都北区新庁舎にぎわい創出有識者会議・副委員長、一般社団法人「国際文化都市整備機構(FIACS)」アドバイザー。
学術論文
Environmental cognition and subjective well‐being: A study among middle‐aged and elderly residents in Nara Prefecture, Japan
JAPAN ARCHITECTURAL REVIEW, 7(1) , 2023.12, 査読有
Shota Takamine, Haruhiko Goto, Fuyumi Liu and Shu Yamamura
ジオタグ付きSNSデータと都市データを活用した機械学習モデルに基づく都市イメージの予測手法
日本建築学会計画系論文集, 88(814), pp.3284-3294, 2023.12, 査読有
吉本 憲生, 鶴見 隆太, 山村 崇
景観解釈における「知」を介した意味構成過程とその構造 ―個人的な経験としての「景観」の分析を通じた「構成される意味」論の試み―
日本建築学会計画系論文集, 88(813) , pp.3018-3029, 2023.11, 査読有
村松 美邑, 後藤 春彦, 山村 崇, 林 廷玟
歴史的まちなみの屋外広告物における「相応しさ感覚」に着目した景観保全
日本建築学会計画系論文集, 第808号, pp.1950-1960 , 2023.6, 査読有
市川 春香, 後藤 春彦, 山村 崇
東京大都市圏における都市環境と就業者の精神的健康との関連
- 居住地・就業地の近隣環境と通勤条件に着目して -
日本建築学会計画系論文集, 第795号, pp. 876-886, 2022.5, 査読有
竹下佑, 後藤春彦, 山村崇
外国人観光客が捉える「名もなき景観」の価値と景観の意味解釈の構造
-韓国人リピーター観光客の語りの分析を通して-
日本建築学会計画系論文集, Vol. pp., 2021.8, 査読有
村松美邑, 後藤春彦, 山村崇, 林廷玟
Webアンケート調査に基づく独居高齢者の個人属性および外出行動と「孤独感」の関係性分析
日本建築学会技術報告集, Vol.27(66), pp. 914-918, 2021.6, 査読有
山村崇, 後藤春彦, 伊藤日向子
東京都区部におけるクロステック企業の立地傾向と他業種との共集積関係
日本建築学会計画系論文集, 第780号, pp. 583-593, 2021.2, 査読有
北原遼大, 後藤春彦, 山村崇
業務市街地の屋外環境における歩行が精神的疲労の低減に与える影響に関する基礎研究
日本都市計画学会都市計画論文集 Vol.55(3), pp.253-242, 2020.10, 査読有
中岡暖, 後藤春彦, 山村崇
子どもの自己効力感を醸成する遊びと遊び場に関する研究
日本都市計画学会都市計画論文集 Vol.55(3), pp.1365-1371, 2020.10, 査読有
吉村佳津司, 後藤春彦, 山村崇
近代化産業遺産の保存によって綴られる「産業遺産ナラティブ」の継承に関する研究
日本建築学会計画系論文集, 第774号, pp.1727-1737, 2020.8, 査読有
林廷玟, 後藤春彦, 山村崇
Comprehensive understanding of place images of an artificial urban environment in Tokyo waterfront
日本建築学会計画系論文集, 第774号, pp.1683-1693, 2020.8, 査読有
Aya Ibrahim, Haruhiko Goto and Shu Yamamura
都心外の業務市街地における民間企業主導による小規模継続的整備を通したエリア価値の再構築
日本建築学会計画系論文集, 第773号, pp.1447-1457, 2020.7, 査読有
山村崇, 後藤春彦, 田島靖崇
創造産業の活動を下支えする知識交流の場所に関する研究
日本建築学会計画系論文集, 第773号, pp.1513-1523, 2020.7, 査読有
北原遼大, 後藤春彦, 山村崇
Place images within artificial urban environments in Tokyo waterfront
日本建築学会計画系論文集, 第766号, pp.2585-2594, 2019.12, 査読有
Aya Ibrahim, Haruhiko Goto and Shu Yamamura
環境認知に着目した主観的健康感に関する基礎的研究-奈良県橿原市在住中高齢者を対象とするエレメント想起法調査を用いて-
日本建築学会計画系論文集, 第765号, pp.2391-2399, 2019, 査読有
髙嶺翔太, 後藤春彦, 劉冬晴, 山村崇
訪日観光客増加期(2003年以降)の東京都心部におけるホテルの立地傾向
日本都市計画学会都市計画論文集 Vol.54(3), pp.405-412, 2019.10, 査読有
下山萌子, 後藤春彦, 山村崇
独居高齢者の「孤独感」と生活行動の関係
日本都市計画学会都市計画論文集 Vol.54(3), pp.1200-1207, 2019.10, 査読有
伊藤日向子, 後藤春彦, 山村崇
薬用作物の産地形成と園芸療法を通した農村健康観光の開発に関する研究
農林水産政策研究所レビュー No.90, pp.10-22, 2019.7, 査読無
後藤春彦, 山村崇, 林ショカン
園庭をもたない保育施設における園外活動の空間的な広がりと地域資源活用
日本都市計画学会都市計画論文集 Vol.53(3), pp.252-257, 2018.10, 査読有
浦田愛永, 後藤春彦, 山村崇
Location patterns and determinants of knowledge‐intensive industries in the Tokyo Metropolitan Area [Web Link]
Japan Architectural Review, 2018年, 査読有
Shu Yamamura, Haruhiko Goto
高齢者の外出行動と親世帯・子世帯の近接性に関する研究 [Web Link]
日本都市計画学会学術研究論文集, 52号, 2017年10月, 査読有
松本慎, 後藤春彦, 山村崇
近代化産業遺産の集合的保存における 「認定外遺産要素」 の位置付けと価値 [Web Link]
日本都市計画学会学術研究論文集, 52号, 2017年10月, 査読有
林廷玟, 後藤春彦, 山村崇
成熟期を迎えた大規模ニュータウンにおける商業施設立地の変遷に関する研究 —多摩ニュータウン近隣センターの機能変化と利用実態に着目して— [Web Link]
日本都市計画学会学術研究論文集, 51号, 960-965, 2016年10月, 査読有
田島靖崇, 後藤春彦, 山村崇
Planning and Planning Education in Asia 2015 : Contributions from six countries - Japan [Web Link]
disP - The Planning Review Vol.51.4, December 2015, 招待論文
Shu YAMAMURA and Haruhiko GOTO
東京西部におけるアニメーション産業の立地選好とその変遷 —デジタル化に伴う作業工程の変化に着目して— [Web Link]
日本都市計画学会学術研究論文集 50号, 644-649, 2015年10月, 査読有
秋間弘貴, 後藤春彦, 山村崇
首都圏における住環境の価値表現としての住宅広告の「語り」の時空間的動態 [Web Link]
日本建築学会計画系論文集 716号, 2231-2241, 2015年10月, 査読有
吉江俊, 後藤春彦, 山村崇
大学生の学習場所としてのサードプレイスに関する研究 [Web Link]
日本都市計画学会学術研究論文集 49号, 1083-1088, 2014年10月, 査読有
遠藤瞭太, 後藤春彦, 山村崇
テーマ型カフェを媒介とする地域活動ネットワークの展開に関する研究 [Web Link]
日本都市計画学会学術研究論文集 49号, 783-788, 2014年10月, 査読有
浜田麻里奈, 後藤春彦, 山村崇
民間事業者によるひとり親家庭を対象としたシェアハウスの運営実態と社会的役割 —神奈川県川崎市高津区ペアレンティングホーム高津を対象として— [Web Link]
日本都市計画学会学術研究論文集 49号, 975-980, 2014年10月, 査読有
田中康雅, 後藤春彦, 山村崇
東京大都市圏における知識産業事業所の広域的移転流動パターンとその発生メカニズムに関する研究 [Web Link]
日本建築学会計画系論文集 703号, 1913-1922, 2014年9月, 査読有
山村崇, 後藤春彦
東京大都市圏における知識産業集積の形成メカニズム —市区町村レベルデータのパス解析および事業所アンケート調査より— [Web Link]
日本建築学会計画系論文集 689号, 1523-1532, 2013年7, 査読有
山村崇, 後藤春彦
東京大都市圏郊外部における小規模知識サービス企業の集積プロセス —経営者の立地選好と鎌倉・逗子臨海集積圏の地域性との関係ー [Web Link]
日本建築学会計画系論文集 688号 , 2013年6月, 査読有
柳沼優樹, 後藤春彦, 山村崇, 山崎義人
沿道の風土・歴史的要素が都市内高速道路の車窓シークエンス景観に与える影響 [Web Link]
日本建築学会計画系論文集 686号, 857-865, 2013年4月, 査読有
髙嶺翔太, 後藤春彦, 馬場健誠, 山村崇
東京大都市圏における郊外自立生活圏の住環境特性に関する研究 [Web Link]
日本建築学会計画系論文集 676号, 1381-1390, 2012年6月, 査読有
山村崇, 後藤春彦
居住支援をはじめとする極小エスニック集団の支援ネットワークにおける宗教施設の役割 : ミャンマー人チン族を事例として [Web Link]
日本都市計画学会学術研究論文集 47号, 955-960, 2012年, 査読有
山近資成, 後藤春彦, 山村崇
社会的ネットワークによる流域圏の再構築 : 天竜川流域圏の材木産業を事例として [Web Link]
日本建築学会計画系論文集 673号, 593-600, 2012年3月, 査読有
津倉真優子, 後藤春彦, 佐藤宏亮, 山村崇
首都高車窓シークエンス景観における沿道景域の変化要因とその印象評価 [Web Link]
日本建築学会計画系論文集 668号, 1903-1910, 2011年10月, 査読有
高嶺翔太, 後藤春彦, 佐藤宏亮, 山村崇
東京大都市圏郊外部の空間構造変容からみた企業集積メカニズム [Web Link]
日本建築学会計画系論文集 658号, 2845-2853, 2010年12月, 査読有
山村崇, 後藤春彦
一般論文
オフィスから「まち」へ ─ 知識創造の時代における協働の舞台としての都市空間
都市計画, Vol.69(3), pp.40-43, 2020年5月, 招待論文
山村崇
地域の医大生とともに描き出すあたらしい重伝建の暮らし
都市住宅学, pp.81-87, 2019年7月, 招待論文
山村崇, 後藤春彦
今こそ、レガシープランニング(特集:都市のレガシーを求めてー何を未来に残すのか)
早稲田建築学報, pp.4-11, 2018年1月
山村崇
早稲田都市計画の系譜(特集:都市のレガシーを求めてー何を未来に残すのか)
早稲田建築学報, pp.16-18, 2018年1月
山村崇
多世代共創でめざす「まちも元気に、ひとも元気に」 —医学を基礎とするまちづくり(MBT)の取り組み—
地域開発, 618号, 2017年3月, 招待論文
山村崇
著書
危機の時代からみた都市(第二部「都市の創造と再生」:小さな手つきで実現するアートのまち—天王洲における所湯規模継続的整備によるエリア価値の再構築 担当)
坂上桂子 ・編(共著)
水声社, 2022年3月
都心周縁コミュニティの再生術—既成市街地への臨床学的アプローチ(序-1 都心周縁の停滞と空洞化、そして再生へ、5-3 再生の基本戦略 ほか担当)
日本建築学会・編(共著)
学芸出版社, 2021年12月
ネクストステージの総合計画に向けて-縮小都市の健康と空間-(第Ⅱ部2章 医学を基礎とするまちづくりの理念と実践 担当)
日本都市センター・編(共著)
益財団法人日本都市センター, 2020年5月
無形学へ —かたちになる前の思考— まちづくりを俯瞰する5つの視座(5章 戦略的圏域論—産業活動を基軸とした多義的な領域の計画 担当)
後藤春彦・編(共著)
水曜社, 2017年4月
東京大都市圏における社会経済構造の変化に伴う郊外産業圏域の変容 —産業構造の知識化による事業所立地原理の変化に着目して—
山村崇(単著)
早稲田大学出版部, 2015年2月
学 位 論 文 等
東京大都市圏における社会経済構造の変化に伴う郊外産業圏域の変容 —産業構造の知識化による事業所立地原理の変化に着目して—
早稲田大学博士学位論文, 2014年
山村崇
東京大都市圏郊外部における企業立地の空間的展開
早稲田大学修士論文, 2009年 / 早苗賞
山村崇
講演等
コロナ下の都市環境変容―テレワークの影響を中心に
山村崇
住総研すまいろんシンポジウム、一般財団法人住総研、2021.3
知識創造産業による都市再生
山村崇
オープンファクトリーシンポジウム「豊かなクリエイティブファブタウンを目指して」、大田区産業プラザ、2021.2
Urban regeneration in the shadow side of Tokyo
Shu Yamamura
WasePo“Humans and Mobilities”Seminar、IEP de Paris + Waseda University、2021.2
独居高齢者の「孤独感」と個人属性および外出頻度との関連
山村崇・後藤春彦・伊藤日向子
日本建築学会大会、千葉大学、日本建築学会学術講演梗概集、2020.11
Building Sustainable Community In Super-Aging Society
Shu Yamamura
Workshop on Multicultural Community Development、The University of Sydney、2020.2
Healthy Town, Healthy People: Community development with multi-generational and multi-cultural co-creation
Shu Yamamura
Workshop on Multi-cultural and Multi-generational Co-creation (Part2)、University of Washington、2019.10
Planning and Placemaking for Super-aging Community
Shu Yamamura
Workshop on Multi-cultural and Multi-generational Co-creation (Part1)、Department of Neighborhood, City of Seattle、2019.10
東京都品川区天王洲地区における小規模継続的整備の概況とエリア価値の変化
山村崇・後藤春彦・田島靖崇
日本建築学会大会、金沢工業大学、日本建築学会学術講演梗概集、2019.9
創造的活動を育む都市の周縁とゆるい市場:産業立地論からみた社会的企業の可能性
山村崇
シティラボ東京「社会的企業に学ぶエリアブランディング」、City Lab Tokyo、2019.7.11
先端としての《周縁》:知識創造産業による都市変容の萌芽
山村崇
埼玉大学経済学部ゲストセミナー、埼玉大学、2019.6.5
Urban Planning and Design for Active Living: Walk, Run, Going-out activities and Neighborhood Environment
Shu Yamamura
Int’l Workshop on MBT studies、Waseda University、2019.2
薬用作物を用いた農村健康観光の開発その1:モニターツアーを通じたコンテンツの有効性検証
髙嶺翔太・林書嫻・後藤春彦・山村崇・森田椋也
日本建築学会大会、東北大学、日本建築学会学術講演梗概集、2018.9
薬用作物を用いた農村健康観光の開発その2:モニターツアーを通じた医学的効果の検証
林書嫻・髙嶺翔太・遊佐敏彦・後藤春彦・山村崇
日本建築学会大会、東北大学、日本建築学会学術講演梗概集、2018.9
Regeneration of inner city Tokyo: Behind the redevelopment boom
Shu Yamamura
Int’l Symposium on Housing, Living, and Mobility in a Post-Growth Megacity、Pakhuis de Zwijger (Amsterdam)、2018.6
大都市インナーエリアの再生にむけて:研究懇談会のまとめにかえて
山村崇
日本建築学会大会、広島工業大学、日本建築学会大会研究懇談会資料集、2017.7
園芸療法を通した医学的エビデンスにもとづく農村医療観光の開発(その2):ツアープログラムの予備実験による健康尺度の検証
林書嫻・髙嶺翔・後藤春彦・山村崇・森田椋也
日本建築学会大会、広島工業大学、日本建築学会学術講演梗概集、2017.7
園芸療法を通した医学的エビデンスにもとづく農村医療観光の開発(その1):奈良県を対象としたツアープロトタイプ検討
髙嶺翔・林書嫻・後藤春彦・山村崇・森田椋也
日本建築学会大会、広島工業大学、日本建築学会学術講演梗概集、2017.7
東京大都市圏における人口安定期にある郊外住宅地の変容 ―住民の社会属性と空間特性の変化に着目して―
竹下佑, 後藤春彦, 山村崇
日本生活学会研究発表大会梗概集, 64-65, 2016 年5月
人口縮退期のニュータウンにおける商業施設立地の変遷に関する研究 ―多摩ニュータウン内近隣センターの機能変化と利用者意識に着目して―
田島靖崇, 後藤春彦, 山村崇
日本生活学会研究発表大会梗概集, 62-63, 2016 年5月
東京西部におけるアニメーション産業立地の変遷 —デジタル化に伴う作業工程と立地要因の変化に着目して―
秋間弘貴, 後藤春彦, 山村崇
日本生活学会研究発表大会梗概集, 2015 年5月
新規産業流入と許容する建築ストックの歴史的変容 —渋谷における業種構成変化と建築ストックの用途変更に着目して—
小西一輝, 後藤春彦, 山村崇
日本生活学会研究発表大会梗概集, 38-39, 2015 年5月
Regenerating urban space with urbanity capital - case of Tennoz, Tokyo : Transforming the former industrial site into attractive workplace for knowledge businesses -
Shu YAMAMURA
Urban Regeneration International Conference, Korea University, 2015年1月
Company office location within the spatial structure transformation in the suburbs of the Tokyo metropolitan area
Shu YAMAMURA, Haruhiko GOTO
2010 WSE Conference, The World Society for Ekistics, 2010年11月
オランダ・ハーグ広域圏におけるリージョナル・ストラクチャー・プラン : 欧州における都市・地域圏(シティ・リージョン)計画の理論と手法に関する研究 その3
三宅諭, 後藤春彦, 佐藤宏亮, 山村崇
日本建築学会学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題 2010, 121-122, 2010年7月
ベルギーにおけるスペーシャル・プランニングと都市・地域圏計画 : 欧州における都市・地域圏(シティ・リージョン)計画の理論と手法に関する研究 その2
佐藤宏亮, 後藤春彦, 三宅諭, 山村崇
日本建築学会学術講演梗概集. F-1, 都市計画, 建築経済・住宅問題 2010, 119-120, 2010年7月
雑誌特集
「高流動化」する日本列島:国土と都市・地域のこれから
山村崇(特集担当編集委員:幹事), 吉本憲生, 樋渡彩, 中島弘貴
日本建築学会会誌「建築雑誌」, 2019年11月
神戸にみる「都市経営」のこれまでとこれから:開発主義を越えて
藤村龍至(会誌編集委員長), 山村崇(特集担当編集委員), 樋渡彩, 水谷元
日本建築学会会誌「建築雑誌」, 2019年3月
賞罰
日本建築学会奨励賞
受賞業績:論文「東京大都市圏における知識産業集積の形成メカニズム —市区町村レベルデータのパス解析および事業所アンケート調査より—」, 2015年
早稲田大学早苗賞
受賞業績:論文「東京大都市圏郊外部における企業立地の空間的展開」, 2009年
獲 得 し た 研 究 費 等(代表者のみ)
科研費(基盤C)
都市型産業を育む「知識創造の《場所》」の理論化と計画手法の体系化、文部科学省、2021-2024年度、代表者
金額4,800千円
自然との共生を実現する《Garden City型》次世代住宅地モデル開発、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、2020-2023年度(予定)、代表者
第一生命財団
独居高齢者の生活行動と「孤独感」に関する研究、2019年度、代表者
金額1,000千円
科研費(若手)
産業の都心回帰傾向を誘発する「アーバニティ資本」概念の実体化と指標開発、文部科学省、2018-2020年度、代表者
金額4,160千円
科研費(若手B)
都心部における中小老朽オフィスストックの形成とその利活用方策に関する研究、文部科学省、2015-2017年度、代表者
金額3,120千円
旭硝子財団
中高年居住者の外出・歩行習慣に寄与する都市環境因子とその影響メカニズムの解明 ―近畿大都市圏を対象としたパーソントリップ調査データを活用して―、2017年度、代表者
金額1,500千円
ほか
学会及び社会における活動等
(現任)
日本生活学会 理事 (2020 - )
日本生活学会「学術委員会」副委員長 (2020 - )
日本建築学会「都市計画本委員会」委員 (2021 - )
日本建築学会「住環境計画小委員会」委員 (2021 - )
日本建築学会「企画戦略小委員会」委員 (2015 - )
日本建築学会「コロナに適応する建築・都市に関する特別調査委員会」委員 (2021 - )
日本建築学会「グローバルリスク適応型空間再生WG」主査 (2021 - )
日本建築学会「都市と産業WG」委員 (2021 - )
日本都市計画学会「企画・調整委員会」委員 (2020 - )
(過去の活動)
日本建築学会「会誌編集委員会」委員、幹事 (2018 - 2019)
日本都市計画学会「学術委員会」委員、幹事 (2018 - 2020)
日本建築学会「大都市インナーコミュニティ持続再生WG」主査 (2019 - 2020)
日本建築学会「選択可能な市街地環境整備とインナーコミュニティまちづくり小委員会」委員 (2015 - 2017)
日本都市計画学会「総務・企画委員会」委員 (2016 - 2019)
(公財)日本都市センター 「 ネクストステージの総合計画に関する研究会 」委員 (2018-2019)
早稲田大学における担当授業
設計演習F(都市計画演習):学部4年生
設計製図IIIa(建築設計製図):学部3年生
先端建築学論A・B(建築学総論):大学院生
現代都市・地域論(都市計画総論):学部生
都市・地域概論(都市計画総論):学部生
卒業設計:学部4年生
その他授業等
大都市計画論(東京都立大学 都市環境学部)
都市デザイン演習(シドニー大学 建築・デザイン・プランニング学部)