美術×建築
まちあるきワークショップ2022
天王洲を読み解く
水辺都市としての空間活用と天王洲アイルの活性化
Utilization of space as a waterside city and revitalization of Tennozu Isle
プロジェクト概要
江戸時代から倉庫街として栄えた天王洲アイルにおける、アート街として活性化を試みる現在の姿について歴史・建築・地形に関する観点から調査を行った。本論では、天王洲アイルに存在するリノベーション倉庫の再利用、そして水辺空間の創出という二つのテーマに沿って論を展開した。その結果、倉庫の再利用を中心としたイベント実施時の様子や平常時の建築活用についての検討では、現地に足を運び実際に見て確かめたり街頭アンケート調査を行ったりすることで、現在の天王洲という街を人々がどのように捉えているのかを把握し、今後より発展していくための課題点をいくつか見出した。また、物理的にも心理的にも水との距離が近い天王洲における水辺空間が憩いの場としてどのように人々に親しまれているのかに関する検討では、目線を変えた様々な位置からの水辺の見え方を調査することで、天王洲における水際のパブリックスペースの利活用の工夫を明らかにした。さらに、天王洲が親水性の高いエリアとしてより広く認知されるために、今後どのようにアピールしていくべきかを考察し、取り組みを提言した。
1.リノベーション倉庫の再利用にみる天王洲の活性化
1)倉庫利用の事例
かつて海運の拠点として多くの倉庫が並ぶ物流倉庫の中心地として機能していた天王洲アイル。しかし、高度経済成長を皮切りに社会情勢が変化し、それに伴って街の機能も変革が迫られた。この変革の担い手として名乗り上げたのが寺田倉庫である(文献1)。本章では寺田倉庫が主に手掛けた「ボンドストリート」エリアに注目しリノベーション倉庫利用の事例を四つの役割に分けて述べる。
一つ目は商業・飲食施設としての利用だ。いまや天王洲の象徴ともいえる「T.Y.Harbor」(図1)はその代表例といえる。この建物は運河を眺めながら食事ができるレストランで、近隣にはT.Y.Harborが手掛けるbreadworksやギャラリーを併設したWHAT CAFÉを構える。実際に天王洲アイルに訪れた際、休日とはいえいずれも混雑しており、商業・飲食施設としての倉庫リノベーションの成功を感じることができた。二つ目は、文化・アートイベントとしての利用だ。2022年は「鈴木敏夫とジブリ展」やイヴサンローランの展覧会などが寺田倉庫B&Cホール(図2)にて開催され、2023年の2月にはEホールも含めて、3つの倉庫を利用し、「文化庁メディア芸術祭25周年企画展」が開催された(文献2)。B&Cホールにおいては、展覧会のような文化やアートを発信するイベントのみならず、2019年にはマツダの新車発表会も行われた。このように、複数の倉庫を組み合わせ、広さや開放性を活かしてさまざまな用途で利用されている。三つ目はオフィス・コワーキングスペースとしての利用だ。寺田倉庫G1ビルには、世界中のさまざまなピアノの販売を行うスタインウェイ・ジャパン株式会社のオフィス(図3)が入っている。ピアノという大きい商品を扱ううえで、保管場所として適した倉庫の広さに魅力を感じ、2017年に移転されたという(文献3)。さらに、寺田倉庫T2、T3、T33ビルには広告ビジュアル制作業を営む「株式会社アマナ」やデザイナー山本耀司が手掛けるブランド「株式会社ヨウジヤマモト」のオフィスも挙げられるように幅広い業界から支持され、利用されているといえる。四つ目はスタジオ・レンタルスペースとしての利用だ。パナソニックが他企業と連携して天王洲エリア発展の貢献を掲げたプロジェクト、「TENNOZ Rim」の一環としてできたリハーサルスタジオの「Rim STUDIO」(文献4)や、寺田倉庫G号に位置する「Studio GVIDO(グイド)」(図4)が挙げられる。近年、Rim STUDIOではパソナ・パナソニックビジネスサービス株式会社が提案する『COMORE BIZ』(文献5)というワーキングスペースのショールームとしても利用されており、企業が利用できるだけでなく、一般の人も利用可能なスタジオもあることがわかった。以上の事例を通じ、天王洲アイルにおける倉庫の可能性の広がりから、倉庫がさまざまな企業や人々のニーズに沿った形で利用されていることが今後の天王洲アイルの発展において有意義であると考えた。
1| T.Y. Harbor 2|寺田倉庫B&Cホール
3|寺田倉庫G1ビル 4|Studio GVIDO
2)倉庫を利用したイベント開催とその効果
2022年の11月に行われた「天王洲キャナルフェス2022秋冬」での現地調査を中心に、倉庫を利用したイベントの開催とそれらの効果について考える。現地調査として、WHAT CAFEで開催されていたビールのイベント「麦都―BAKUTO」(図5)やアイル品川とその近辺で開催されていた「STREET FOOD FESTIVAL」(図6)、その他イベント開催時に天王洲アイルに訪れていた人々など複数名を対象とし、Googleフォームを用いた街頭アンケートを行った。
5|麦都―BAKUTO 6|STREET FOOD FESTIVAL
天王洲に来たことがある回数と、天王洲のイベントに訪れたことがあるかどうかについて尋ねた質問の回答からは「3回以上来たことがある」と答えた人が6割を占め、それまでにイベントに来たことがある人は4割だった。また、天王洲に来た目的を聞いた質問では「食事をしに来た」「レストランに食べに来た」という回答が複数得られた。このことから、イベントの開催にかかわらず天王洲アイルに魅力を感じたリピーターが一定数おり、その理由の一つとしてリノベーション倉庫を活用した商業・飲食施設の影響も大きいのではないかと考えた。一方で、イベントを目的に訪れたという回答は一番多く、イベントの開催が天王洲アイルの集客率を高めていることもわかった。
下図(図7,8)は天王洲アイル地域情報サイトに掲載されているイベントカレンダーである。
7|イベントカレンダー(2022年11月) 8|イベントカレンダー(2023年2月)
2022年11月と2023年2月とでは、イベントの量に明らかな差があることがわかる。すべてのイベントを均一化することは不可能であるが、よりイベントの開催時期にばらつきを与えることによって、天王洲に足を運ぶ回数が多くなることも考えられる。アンケート調査の結果からも、同時に開催されている複数のイベントに足を運ぶ人は多いとはいえず、一つのイベントを目的として訪れた人が多かったことがわかったため、各月のイベント量のばらつきを改善し、「イベントがないので行かなかった」という人を少なくすることは、リピーター率の向上に繋がるのではないかと考えられる。このことを解決するにあたり、定期開催イベントの活発化が挙げられるだろう。例えば、現在「HOME MADE」(文献6)というマルシェやハンドメイドを通じて学び、体験し、訪れる人が楽しめるだけでなく、創作活動をしている人々の交流の場となるイベントが2022年秋より不定期開催されている。このようなイベントが定期的に行われれば、定期的に人も天王洲へ集まり、新たな作品や文化の発信場所としての周知も図れるはずだ。
また、アンケート調査において天王洲内における案内についても訪ねたところ、「どこに何があるかわかりにくい」という回答や「駅からのアクセスの仕方がわからない」という声を複数得られ、看板に関する課題が見出された。実際に置いてある看板は以下のようなものである(図9,10,11)。
9|看板(Bond Street入口) 10|看板(B&Cホール前) 11|看板(le Calin前)
いずれの看板も、駅から遠く離れ、リノベーション倉庫として再利用されている建物の近くに設置されている。駅にも看板はあるが、駅から主要施設までの間に道案内は少なく、アンケートの任意回答でも「駅から目的地までのわかりやすい案内板がほしい」という声が寄せられた。したがって、複数のイベントを別の場所で同時開催していることの多い天王洲では、どこに向かえば目的地にたどり着けるのかをよりわかりやすく示す看板が必要ではないだろうか。
イベント以外でも倉庫のユニークな活用例がある。TERRADA ART COMPLEXにある『TAC ART STUDIO』という建物では、作業スタジオと共有スペースを有したスタジオがあり、イベントのような期間限定のスペース利用ではなく、作品を生み出すアーティスト向けのスタジオとして機能する(文献7)。その広さから大型作品の創作も可能なうえに、共有スペースでアーティスト同士の交流が生まれ、互いに刺激を与えられる場として活用されている。このような建物の利用法によって、天王洲アイルにおけるアート文化の活発化を促進しているといえよう。
2. 水辺空間の創出に関する研究
1)調査方法
四方を運河に囲まれた天王洲の水辺空間に着目し、文献調査と現地調査を行った。文献調査にて行政による水辺空間の活用ビジョンを把握し、現地調査にて水辺空間の創出の現状を認識した。本研究では、天王洲エリア内に設置されたベンチに座った時やその場に立った時の視覚範囲における水の割合を比較し、高低差を利用したパブリックスペースの効果について考察した。天王洲の水辺空間のうち水門側とボードウォーク側を調査対象に選び、2地点に比べて利用者が限定的であるシーフォートスクエア側の水辺空間は本研究の調査対象からは除外した。
2)調査結果
文献調査
令和2年5月に品川区が策定した「品川区水辺利活用ビジョン」をもとに、業務・商業施設が集積する天王洲エリアにおける水辺空間の利活用について調査を行った。
天王洲の水辺空間は「舟運の活性化や運河沿いの商業施設と連携した景観形成による賑わいの創出」を基本方針とし、開放感を感じることができる幅広で直線的な運河を活かした景観形成が図られているとわかった。水際を楽しみながら散策するための工夫として、運河に沿って整備された遊歩道がある。また、周辺の高層ビルと水辺が一体となった憩いの空間を創出するため、緑豊かな植栽が植えられている。
現地調査
〈水門側〉
水門側の水辺空間には、人の溜まり場としての役割を持ったデザイン性に優れたベンチが設置されていた。ベンチの間にはそれぞれ植栽があり、半パーソナルな空間がつくられている。利用者はリラックスしながら長時間くつろぐことができそうだ。また、水門側の遊歩道は高低差をうまく利用して整備されている。周囲の道路と比べて少し低い位置にあり、一段下がったスペースに降りるとさらに水辺を近くに感じることができる。このように、水門側の水辺空間は水辺までのさまざまな距離を楽しむことができる点が特徴であり、利用者が自分の好きな位置から水辺を眺めることができるように工夫がされている。
12|水門側に設置されたベンチ 13|水門側に整備された遊歩道
〈ボードウォーク側〉
ボードウォーク側の水辺空間には、整備された遊歩道に沿ってカフェが多く建ち並んでいる。カフェの利用客のためのテラス席が設置されており、このテラス席も含めて統一感のあるデザインになっている。緑の植栽は遊歩道の柵の外に置かれている。また、ボードウォーク側の特徴として、道幅が水門側よりも広く感じられる点、遊歩道の位置が水辺からかなり高くなっている点が挙げられる。スロープを降りると遊歩道と同じ素材で作られた水面に浮かぶ通路があるが、利用は水上ホテルの宿泊者に限定されていた。
14|ボードウォーク側に設置されたテラス席 15|水上ホテル宿泊者限定の通路
3)分析
〈水門側〉
水門側の水辺空間では、異なる場所に設置されたベンチに座った際の視覚範囲を占める水の割合をそれぞれ比較した。
ベンチ①では、1段目と最上段のベンチに座った場合の視覚範囲における水の割合を比較した。ベンチの高低差によって見える水の割合は変化すると予想していたが、分析の結果、ベンチの位置によって柵や地面の見え方は変わる一方で、視覚範囲を占める水の割合に大きな変化はないことがわかった。
ベンチ①と比較すると、ベンチ②では見える水の割合が小さくなっていることがわかった。ベンチが設置された場所の違いにより、ベンチ②の方が水辺との距離が遠く、座った時の目線の高さが低くなるため、視覚範囲における地面の割合が大きくなっている。
以上のことから、水門側に設置された3つのベンチを比較した結果、①の2つのベンチと②のベンチでは座った時に見える水面積の割合が変化していた。このことから、ベンチ①についてはどの位置に座っても見える水面積が同じになるように設計されたのではないかと考えた。
16| ベンチ①(1段目) 17|ベンチ①(2段目)
18|ベンチ①(一段目)からの目線 19|ベンチ②(最上段)からの目線
20|ベンチ② 21|ベンチ②からの目線
〈ボードウォーク側〉
ボードウォーク側の水辺空間では、テラス席に座った時とその場に立った時の視覚範囲を占める水の割合を比較した。
テラス席が設置された場所に立った時の視覚範囲では、地面と水の面積がほぼ等しい割合を占めている。ボードウォーク側の遊歩道は水門側の遊歩道に比べて水辺から高い位置に整備されているが、水辺との距離はそれほど遠く感じられない。
テラス席に座った時の目線では、立った時の視覚範囲と比較して見える水面積は小さくなった。また、席の場所によって視覚に入る植栽の量に違いがあっため、植栽が多い場所と少ない場所における水面積の比較を行った。植栽の多い場所に座ると水の見える範囲が植栽で隠れて減少するだけでなく、設置された植木鉢は歩道のタイルと似た素材でつくられていたため、地面の面積が増えているような錯覚を覚え、圧迫感を感じることがわかった。
以上のことから、ボードウォーク側の水辺空間は遊歩道が高い位置に整備されており、水門側に比べて見える水面積が全体的に大きかった。植栽による視線の誘導や統一感のあるデザインによって、水とのつながりが考慮されているように感じられた。
22|テラス席 24(右)|テラス席からの目線
25|テラス席からの目線(植栽少) 26|テラス席からの目線(植栽多)
3.まとめ
1)天王洲の今後の発展に関して
天王洲アイルの今後の発展について言えることとして三つ挙げられる。一つ目は、定期開催イベントを行っていることの周知が必要であるということだ。イベントを定期開催すること、そしてそれを周知することで定期的に天王洲アイルに訪れるリピーターの確保につなげることができるのではないだろうか。二つ目として、天王洲アイルにおいて人々が行動しやすくなるために駅から主要施設までの道中にわかりやすい看板を置くことが必要であると考える。イベントを行っている場所である各々の目的地にスムーズにたどり着けることは、来訪者のストレス軽減にもつながり、天王洲アイル全体の印象悪化を避けることができる。また、アンケート調査より看板について「おしゃれである」「ユニークである」と答えた方が一定数存在したため、その印象を損なわず、かつわかりやすい看板の設置が今後の発展にも繋がると考える。また、イベント以外の倉庫の利用について、前述した『TAC ART STUDIO』のようなアート面での活用方法以外にも、倉庫の特徴を活かした利用は十分に可能であると考える。イベントのみに頼らず、天王洲の倉庫という特徴をそのまま活かしたスペース利用を常に行うことで、半永続的な天王洲アイルのリノベーション倉庫の価値向上につなげることができるのではないだろうか。
2)水辺空間の創出に関して
本研究により、水際のパブリックスペースを工夫することで、水辺を「見せる・感じさせる」空間として創出できるとわかった。天王洲では、立地をそのまま活かした運河の利活用に加え、視線の位置に高低差をつける工夫を施した遊歩道やベンチの整備により、水辺空間としての利用価値を高めている。水際に設置されたベンチは遊歩道と同じ素材で作られており、水辺との一体感を生み出す工夫が見られた。また、ベンチに座ると遊歩道を歩く人々が視界に入り、都市の賑わいの一端に触れることができた。一方で、植栽が多く目に入る位置にあるテラス席に座ると圧迫感を覚えたことから、水が視覚範囲の多くを占めるときに人々は空間を広く感じることができると考えた。今後の取り組みとして、新型コロナウイルスの感染拡大が収束に向かっていることから、親水性を活かしたビュースポットの設置や夜間のライトアップを行うことで、昼夜を問わず新たな人の流れを生み出すことができるのではないだろうか。
【参考文献】
(文献1)INA&Associates Inc., 東京天王洲の歴史と変貌。倉庫街からアート街への展開!天王洲の展開に地域のいまをみる,2020年,
https://ina-gr.com/column-realestate/656/ (最終閲覧日:2023.03.08)
(文献 2)文化庁, 文化庁メディア芸術祭 25周年企画展,2023年, https://j-mediaarts.jp/ (最終閲覧日:2023.03.08)
(文献 3)STEINWAY&SONS, NEWS|新オフィスの記者発表を行いました,2017年, https://www.steinway.co.jp/news/articles/articles-1-11
(最終閲覧日:2023.03.08)
(文献 4) 寺田倉庫, Rim STUDIO, 2019年, https://www.terrada.co.jp/ja/service/event-space/rimstudio/ (最終閲覧日:2023.03.08)
(文献 5) @Press. バイオフィリックデザインソリューション『COMORE BIZ』、映像×音×光による空間演出『BSP‐LAB』の自然と共生する空間を創出したショールーム見学ツアー開催,2023年,https://www.atpress.ne.jp/news/345422, (最終閲覧日:2023.03.08)
(文献 6)Tennoz Market Project, HOME MADE, 2022年, https://www.tennozmarket.com/homemade (最終閲覧日:2023.03.08)
(文献 7) 寺田倉庫, 『TAC ART STUDIO』, 2021年, https://www.terrada.co.jp/ja/service/art/tac-art-studio/ (最終閲覧日:2023.03.08)
(文献 8) 品川区都市環境部都市計画課, 品川区水辺利活用ビジョン, 2020, https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/ct/pdf/20200128161339_1.pdf(最終閲覧日:2023.2.26)
(文献9)一般社団法人天王洲・キャナルサイド活性化協会, 事業報告書, 2021,
https://canalside.or.jp/wp/wp-content/uploads/2022/05/TCS-AnnualReport2021.pdf(最終閲覧日:2023.2.26)
【図表の出典】
(1)T.Y.Harbor公式サイトhttps://www.tysons.jp/tyharbor/atmosphere(最終閲覧日:2023.03.08)
(2)執筆者(日下優奈)撮影
(3) スタンウェイ&サンズ公式サイト https://www.steinway.co.jp/news/articles/steinway-and-sons-tokyo-opening(最終閲覧日:2023.03.08)
(4) 日本音響エンジニアリング株式会社 https://www.noe.co.jp/works/studioGvido-terrada.html(最終閲覧日:2023.03.08)
(5)(6)執筆者(日下優奈)撮影
(7)(8) 天王洲アイル地域情報サイト イベントカレンダー https://www.e-tennoz.com/blog/archives/6072 (最終閲覧日:2023.03.08)
(9)(10)(11)執筆者(菊地玲那)撮影
(12)Googleマップをもとに執筆者(吉川菜々美)加筆
(13)執筆者(北島潤子)撮影
(14)執筆者(北島潤子)撮影
(15)執筆者(正村瞭子)撮影
(16)執筆者(北島潤子)撮影
(17)執筆者(正村瞭子)撮影,(吉川菜々美)加筆
(18)執筆者(正村瞭子)撮影,(吉川菜々美)加筆
(19)執筆者(北島潤子)撮影,(黒澤優太)加筆
(20)執筆者(北島潤子)撮影,(黒澤優太)加筆
(21)執筆者(北島潤子)撮影
(22)執筆者(北島潤子)撮影,(黒澤優太)加筆
(23)執筆者(谷原義基)撮影
(24)執筆者(北島潤子)撮影,(黒澤優太)加筆
(25)執筆者(北島潤子)撮影,(黒澤優太)加筆
(26)執筆者(北島潤子)撮影,(黒澤優太)加筆
【執筆者】
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菊地玲那 Reina Kikuchi(文化構想4年)
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北島潤子 Junko Kitajima(文化構想4年)
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日下優奈 Yuna Kusaka (文化構想4年)
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吉川菜々美 Nanami Yoshikawa(文化構想4年)
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谷原義基 Yoshiki Tanihara(文化構想3年)
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中島美結 Miyu Nakajima(文化構想3年)
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正村遼子 Ryoko Masamura(文化構想3年)
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黒澤優太 Yuta Kurosawa(創造理工修士1年)
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唐睿尚 TANG Ruishang (創造理工修士1年)
























